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今日の自分、どう感じてる?

furuyaman

今日の自分どう感じてる?

入試まで100日を切りました。 この時期になると、焦りや不安を感じる人も多いと思います。 でも、そんなときこそ「今日の自分」としっかり向き合ってみてほしい。 ふるやまんがいつも生徒に伝えたいのは、“まず動いてみること”の大切さです。

城南校の田村先生も同じようにブログでおっしゃっています。チェック!


勉強の意味なんて、最初はわからなくていい

「勉強の仕方がわからない」「勉強が面白くない」「やる意味もよくわからない」。 そう感じる人は多いですが、そんなことは最初からわからなくても大丈夫です。

とりあえずやってみる。それが一番の近道です。 英単語を一つ覚える、漢字を一つ覚える。 ニュースを見て「これってどういう意味なんだろう?」と考える。 それもすべて勉強です。

テストでいい点を取ることだけが勉強の目的ではありません。

でも、「なりたい自分になりたい」「やりたいことを実現したい」と思うなら、 試験を突破する力を身につける必要があります。

そんなんやっても一緒。と思うかもしれません。でも、そう思ってもやっていくうちに面白さや楽しさが見つかることもあるんです。やる前からやらない理由を探して行動しない人よりは、まずはやってみてから自分に合うかどうかを決めても遅くないと思います。


挑戦することの価値

憧れの学校があるなら、合格に向けて真剣に取り組むしかありません。 最初は高い壁に見えるかもしれませんが、初めからできる人なんていません。

やってみれば、「意外とできた」「もう二度と登りたくない」など、 さまざまな感情が生まれるはずです。 でもそれは、挑戦した人にしか味わえない感情です。

「できない理由」を探すより、「やる方法」を探そう。

本気でやって、本気で悔しがる経験はつらいけれど、 それこそが“自分のすべてを使って挑戦した証”です。

先生も何人もの生徒をみてきて、彼らが本気で挑んでいる姿をみるたびに、「生きてる」って素晴らしいなって思うんです。受験の合否よりも彼らが「可能性」に向かってひたむきに努力する姿勢にただただ感動して、頑張れよ!って思うんですよね。


自分の道を選んだ受験時代

先生は大学で「音響設計」という珍しい学科を専攻しました。 日本で唯一の国公立で芸術工学部のあるところです。現九州大学芸術工学部音響設計学科です。先生がいた当時は九州芸術工科大学という単科大学でした。「芸工大」ですね。

「阪大や京大に行くよりも、自分の人生だから好きなようにやりたい」 そう思って選んだ道でした。 受験勉強は大変でしたが、毎日少しずつ力がついていく実感があり、 とても楽しかったのを覚えています。

もしあのとき「どうせ無理」と限界を決めていたら、 一生その景色にはたどり着けなかったでしょう。

九州で過ごした大学院を含めた7年間は今でも色褪せない思い出となっています。


全力で生きるということ

英語の勉強も、ランニングも、塾やクレープ屋の経営も。 先生の毎日は挑戦の連続です。

ソファでリスニング中に寝落ちしてしまうこともありますが(笑)、 それでも全力で生きている感覚があります。 家族から「好きなことばかりやってるね」と言われても、 それができるのは、学生時代に逃げずにやりきった経験があるからです。

あのとき、必死になって頑張った自分より、今頑張っているか?

なりたい自分になろうともがいた自分になれているか?

そう自問自答する日々です。


今日の自分に問いかけよう

自分に向き合うことは簡単ではありません。 でも、そんなときに支えてくれた家族や友人、塾の先生の言葉は、 きっと一生の宝になります。

先生も、たくさんの生徒とご家族の“人生の分岐点”に関わる仕事をしています。 だからこそ、前向きに、元気になれるような言葉を届けていきたいと思っています。

焦らず、毎日こう問いかけてください。

今日の俺(私)どう?どう感じてる?

その答えは、あなたにしかわかりません。


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ABOUT ME
ふるやまん
ふるやまん
マスラボ代表
マスラボ代表。大阪府生まれ。九州大学大学院卒業(芸術工学)。数学検定1級(数理技能検定)、ビジネス数学検定1級取得。英語検定準1級。公益財団法人日本数学検定協会認定のプロA級ライセンスの数学コーチャー。算数・数学を通じて人々を幸せにすることを使命とし、高槻に塾を開く。また、ビジネス数学講師として企業向け講演やコラム寄稿などを行っている。
長女:国公立医大生 次女:大学受験生
個人インスタは犬と猫と食べ物多め
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