マスラボ 合格への7ケ条

furuyaman

マスラボ 合格の手引き(宿題の仕方・勉強の仕方)

志望校に合格するために 合格への7か条

  1. 学習の計画を立てよう

「できるかできない」より「やるかやらないか」

一週間にどれくらい勉強しているか把握していますか。何をどうするか細かく決める必要はありません。この時間は勉強する時間!とまずは決めてしまうことが大切です。何をするかは日々変わっていきますので、それを書き直すとまた時間の無駄になってしまいます。先に枠を決めてしまう。そこの時間は集中して勉強する。それがまずは大切です。

2. 集中できる環境で勉強しよう

集中の度合が理解の度合

勉強の環境を整えましょう。勉強の邪魔になるものは目の見えるところに置かないようにしましょう(ゲームや漫画は油断するとあっという間に時間を浪費させます)。集中できる場所で勉強するようにしましょう。座っているだけで、結局何もできないまま一日をすごすことのないよう、集中力を保って短い時間でも取り組みましょう。

3. やり直しを徹底しよう

間違いは宝物

やり直しは宝物。点数をあげよう、賢くなろうと思ったら、「今までできなかった問題」が「できる問題」へと変えていくことだけです。だから、まずは自分ができているのかできていないのか、わかったつもりだったのか。そういう問題をたくさん解いて洗い出すことからスタートすればいいのです。間違えた問題は必ずやり直しをすること。その際、「どうして間違えたのか?」という原因を考えることと「どうすれば間違えなかったのか」という今後の対策を必ず確認すること。答えを丸写しして満足することなかれ。答えを写したら、もう一度答えを隠して、解いてみましょう。自分の力で解けるまで何度もやり直すことが大切です。

4. 自分は自分、他人は他人

他人に振り回されるな

受験でも社会にでても、いろんな噂や評判が聞こえてきます。「◯◯はいいらしい。」「どこどこの誰々は◯◯しているらしい。」そういう声を聞くたびに、そうなのかな?そっちの方がいいのかな?と思って、今やっていることを辞める人がいますが、一度決めたことならば、きちんと最後までやり切る方がはるかに力がつきます。 周りをみるとみんなが賢そうに見えて、焦ることもあるかと思いますが、先生が受験から逆算して色々と戦略を立てていますので、安心して、目の前にあることを一つ一つクリアにしていく。確認テストをきちんと満点とれるように勉強する。とか、今日間違えた問題をもう一度復習して理解していく。とかそういうことを真摯にやってほしいと思います。

5. 決して途中で諦めない

最後まで必ずやりきること

先生は、大学受験のとき高校3年の11月まで部活をしていました。ちょうど大阪でなみはや国体という国体があったのでそれに参加していたためです。そこから本格的な受験勉強をスタートしました。模試の判定は悪かったですが、最後まで絶対に諦めない。今できることを全部やって、受験に挑もうと思って勉強しました。冬休みは毎日20時間勉強しました。人よりできていない部分があるならば、人より努力するしかありません。同じ時間しか与えられていないのであれば、人が休んでいるときに、自分は少しでも前に進むしかないからです。結果、センター試験の結果もよく第一志望の大学に合格することができました。そのとき、先生は一度も「もう無理や。」と諦めることはありませんでした。可能性に挑戦する。その過程で力がついていくのだから、可能性がある限り、努力を続けて、どうすればいいかを考えればいいと思っています。受験をすると決めたのだから、合格を手にいれるために、人より努力を積むこと。それが大切です。

6. ゴールデンタイムをつくろう

毎日続けることが未来をつくる道となる

勉強のゴールデンタイムは間違いなく朝だと思っています。朝は必ず学校に行かないといけないので夜のようにダラダラいつまでも勉強することができません。朝起きて、学校に行くまでの短い時間で何をするか。これがとても大切なのです。そういう時間を毎日つくり出すことです。15分でも30分でも構いません。時間を使うのがうまくなれば、驚くほど結果が出てきます。

5分あれば単語が3つくらい覚えられます。10分あれば算数や数学の問題が1題解けます。そういう風に、この課題は何分で終わるなという感覚を身につけて勉強をすると時間の使い方がうまくなって、試験勉強もうまくいきます。

7. 自分で学べる人になろう

与えられて成長する人はいない

マスラボの教育理念でもある「自灯明」は自分で明かりを灯せる人になろうです。はじめは、勉強の仕方もわからず、宿題も仕方もわからないので、先生も教えます。宿題も出し、課題も出します。しかし、それだけでは不十分です。自分で考えて、この分野が苦手だから少し勉強したいなぁとか、うまく予定が立てられないから考えなおさないといけないなとかとにかく、何度も壁にぶつかります。でもそれでいいんです。壁にぶつかりながら、うまくいかないこともすべて経験だと思って、乗り越えていける力が君たちにはあります。そういう壁を乗り越えていくことも受験にとって必要なことだから起こっているのです。だから、そういった困難から逃げずにきちんと向き合って考えながら学んでほしいと思います。

先生から課題や宿題を出すことができても、それをどのように取り組むかは人によってさまざまです。与えられたことをきちんとできる人はそれはそれで素晴らしいことなんですが、与えられたことだけやる人とそれをやってさらに疑問に出たことや学びたいことを学ぶ人ではやはり差が出てきます。自分で学べるような人になりましょう。


記事URLをコピーしました