マスラボキッズ

算数オリンピック経由で難関中学・高校・大学を目指す

 マスラボでは、ただ計算ができる、ただ算数ができる塾を目指していません。算数については開校以来、6年連続で算数オリンピックでメダルを獲得してきました。

2024年 キッズBEE 銅メダル4名 算数オリンピック6位入賞

2023年 キッズBEE 銀メダル1名 銅メダル3名

2022年 キッズBEE 銅メダル3名

2021年 キッズBEE 銀メダル1名 銅メダル3名

2020年 コロナ禍のため自宅受験 ジュニア算数オリンピック 金メダル

2019年 キッズBEE 金メダル1名 銀メダル1名

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低学年が1番大事な理由

受験勉強をいつから始めればいい?という相談はよく受けます。でも、1番大事なのは勉強に対して、肯定感をもつことです。

簡単にいえば、「自分はできる」「やればできる」「勉強は楽しい」と言ったものです。

ふるやまん
ふるやまん
お母さん
お母さん

よく公文などの計算などをやっておくとよいと聞きますが。。。

短期的にみれば、さっと計算ができることはいいかもしれませんが、本質を理解しないまま答えだけを出す生徒になってしまうと、それは何にも役に立ちません。

たとえば、1から10までの和はと聞かれたら

1+2+3+4+5+6+7+8+9+10=55と計算することができますね。

では1から20までの和は?と聞かれたら同じように計算するでしょうか。

数列の公式で(1+20)×20÷2でもいいですが、数の操作に長けた生徒は

1から10までの和が55だから、1から20までの和は

(1+2+3+4+5+6+7+8+9+10)×2+10×10=210と計算します。

つまり数の合成と分解が自由自在にできるのです。これは問題ではできず、普段から自分に計算をしている生徒の方ができます。

この計算はこういう風に解く。と教えるだけではこの柔軟な発想力は出てきません。そんな計算しないでいいよ。とは教えないのです。

そういう自由な発想の中で彼らは、本当の計算力を身につけていきます。

ふるやまん
ふるやまん

計算のほかにやっておいて方がいいことはありますか?

お母さん
お母さん

とにかく勉強って楽しい!面白い!ということを低学年のうちに学んでほしいです。そのためには、周りと比較することなく自分のペースで進むのが1番です。自分のペースで進んでも学校よりも先に進んで学ぶことができます。

勉強って心地良い。自分のペースで学ぶと周りとの比較もないのでリラックスして授業が受けられます。そこで自信をつけてほしいと思います。

ふるやまん
ふるやまん
お母さん
お母さん

マスラボではみんなどんな様子ですか?

ふるやまん
ふるやまん

みんな本当に楽しそうに勉強していますよ。この時期の子達は、自分ができればそれでいいので、周りとそんなに比較することもありません。少人数で指導するので一人一人にきちんと目が行き届きます。この時期に、算数を大好きにさせておくことが受験でうまく行く秘訣です

低学年の指導方法

 低学年の頃からずば抜けて優秀でないと偏差値の高い学校にいけない?

 そんなことはありません。低学年で大事なのは、きちんとした学習習慣と学習姿勢。そして勉強に対する肯定感をもつことが1番大事なのです。

 指導するときに気をつけているのは、彼らに自信をつけさせてあげること

「やればできる」という感覚は勉強だけでなくスポーツでも大事です。そういうことを繰り返すうちに彼らはすごい実力をつけていきます。

僕自身、長い間指導してきて、はじめからすごい賢い生徒ももちろんいましたが、でも大多数がいたって普通の生徒でした。その中で自信をつけたり、もっと算数をしたくなったりしてどんどん成績を伸ばしていきました。

一見難しいことをやっているとすごい!

と思われがちですが、ただの解法暗記でやっているだけだったりします。低学年のうちはそれでも成績が取れるのですが、そういう勉強だと高学年のときに伸び悩みます。

本当に必要なことは、しっかり考える習慣をつけることです。

基礎は大事にしながらも授業の中で、基礎学習と応用学習を合わせてしています。子供達は気づかないですが知らず知らずのうちにすごい力を身につけているのです。

ぜひ興味のある方は無料体験にお越しください

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