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マスラボキッズ プレキッズ編

furuyaman

マスラボキッズ 年中・年長編

はじめに

マスラボキッズの授業は60分間です。
同じことをやっているとすぐに飽きてしまうので、色々なことを60分の間に実施します。
マスラボキッズでは、カリキュラムは個人別なので、
無料体験(1回)→有料体験(2回)→保護者の方との懇談でカリキュラムを決定します。
お子様の能力に合わせて楽しく勉強をして学力を伸ばしていけるようにします。

授業例

マスラボキッズの授業例を紹介します。

挨拶(0分)

しっかり挨拶をしましょう。宿題は授業が始まる前に先生の机の上に出します。

基本練習帳(10分)

小学校入学まえに身につけておきたいのは「数の概念」です。
多い、少ない、大きい、小さいの大小関係。
比べることからスタートして、違いや合計を求める数感覚。
ただ単に1+2=3という計算ができても、
たし算の概念である「合わせる」「加える」を理解できたとはいえません。
同じように
5-3=2という計算ができても、
ひき算の概念である「残り」「ちがい」「求補」を理解できたとはいえません。
子どもが「ことば」と「かず」の意味を理解するのは意外と難しいのです。
人より早い時期に順序数をかぞえたり、計算ができるようになったりしても、
文章題が弱かったりするのは、「ことば」と「かず」の関係を理解できていないからです。
「ことば」と「かず」の関係を楽しみながら学習できる教材が「れんしゅうちょうシリーズ」です。
幼児期は算数だけではなく、国語も同じように大事な科目です。
毎日少しずつ勉強できるようにプリント教材を利用していきます。

教材例(エジソンクラブの教材を使用します)
エジソンクラブについてはこちら

計算練習帳(10分)

計算に特化したプリントです。
計算学習が楽しくなる工夫が盛り込まれています。数の概念も身につく計算練習帳です。
毎日1〜2枚の学習で確実に計算力が身につきます。
表紙からは練習プリント、裏面からはテストプリントという構成になっています。
タイマーで計り、記録をとりながら学習していきます。
初めは全部できなくて構いません。
できるだけ早く正確にできるようになるように訓練します。
進級式のプリントになっているので、合格できると次の級に、もう少しの場合は、
もう一度同じ級を繰り返しするようにします。
焦らず毎日すれば、徐々に早くなっていきます。

ひらがな練習帳(5分)

ひらがなの練習ノート。
初めてひらがなを覚えるお子様に。イラストつきで楽しく学べます。
濁音、半濁音、促音、拗音、「おとを」、「えとへ」、「はとわ」などまぎらわしい文字もしっかり練習します。

ひらがなの学習が終わると漢字の学習を進めていきます。

文章題特訓(15分)

「数学は、和文数訳」ということを聞いたことがあるでしょうか。

たとえば、

6より5大きい数は20よりいくつ小さいですか。

という問題は

6+5=20-□

と書いて考えるのですが、
ほとんどのお子様が6+5=11で終わってしまいます。

いくら計算ができたとしてもこのような文章題ができなければ
算数を得意にすることはできません。

さんすうは「言葉」が示す、「かずの操作」の意味が分からなければ理解したと言えないということです。
単純な記号計算は得意だけど、文章題になると苦手な子がいます。

多くの保護者の人がこれを国語力不足だとして、国語の勉強をさせたりします。
でも、算数が得意になることは少ないのです。
なぜなら、国語力だけの問題ではないからです。

この文章題問題集は、「かずとことば」をしっかり関係付けできることを目標として作られています。
幼児の段階から、「かず」の概念形成を養うことを第一としてできている問題集です。
簡単な問題のなかに考える力を養うしくみが盛り込まれています。

中学入試を意識しているお子様にも最適な教材として、全国の多くの教室で採用されています。

マスラボではこの教材で2年生程度の学力まで身につけさせてから、
マスラボのオリジナル問題集でさらなるレベルアップを図ります。

図形パズル(15分)

パズルのしまい方から始まり、並べたり、いろいろな形を作っていきます。
数と図形を合わせて学習でき、平面図形感覚の育成に役立ちます。
保護者の方にもちょっとした頭の体操感覚で楽しめます。
まずは手を動かして考えること。失敗しても何度でもトライできるところが図形パズルのいいところです。

受験において一番大事なことは、
トライ&エラーを繰り返せる力です。

まずはやってみる。そして間違いから学んで次はこれだとやってみる。
その繰り返しです。それを楽しみながら授業の最後に取り組むことで、
最後まで粘り強く考えることができます。

片付け

最後に片付けをします。できるだけ1人で片付けさせます。自分のことは自分でさせます。頑張って片付けましょう。

幼児期にやっておいてほしいこと

幼児期にやっておくことは、
勉強が「好き」「楽しい」という気持ちと
「やればできる」という肯定感を持たせることです。

そのためにはたくさん「褒めて」あげることです。
難しいことができたから褒めるのではなく、
当たり前のことを当たり前にできたことも承認してあげることです

どんなときも、子どもの成長は、
親や先生の言葉によって変わってきます

周りのお子様と比べず、自分の子の成長を
一緒に喜べるようにマスラボでもサポートしていきます。

必ず子どもの実力は上がります。
一緒に頑張っていきましょう。

無料体験は問い合わせからお申し込みください。

ABOUT ME
ふるやまん
ふるやまん
マスラボ代表
マスラボ代表。大阪府生まれ。九州大学大学院卒業(芸術工学)。数学検定1級(数理技能検定)、ビジネス数学検定1級取得。英語検定準1級。公益財団法人日本数学検定協会認定のプロA級ライセンスの数学コーチャー。算数・数学を通じて人々を幸せにすることを使命とし、高槻に塾を開く。また、ビジネス数学講師として企業向け講演やコラム寄稿などを行っている。
長女:国公立医大生 次女:高校生
個人インスタは犬と猫と食べ物多め
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