中学入試をする理由

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こんにちは。
マスラボの古山です。今日は中学受験をする理由についてです。
この記事を読まれている読者の方は、中学受験をするという人もいれば、全く考えていないという人もいるでしょう。
ふるやまんは、二人の娘を中学受験させました。
よく聞かれるんですね。
どうして中学受験をさせようと思ったのですか?
って。だからそれをラジオで解説をしていきました。
全部で5つあげています。
勉強が好き
小さい頃から本が好きだった子供達は、勉強をすることにも抵抗なく、するのは当たり前という環境で育ってきました。勉強すると賢くなっていろんなことが知れる。難しい問題を解けたら嬉しい。わからないことがわかるようになるのが楽しい。そういう環境で育ってきたので、勉強はすごく大変だと思うこともなく、塾も毎回楽しみに通っていました。
高校受験がない
中高一貫の一番のメリットは高校受験によって学びを分断されないことです。6年一貫におけるカリキュラムで無駄なく勉強することができます。
例えば公立の中学校では数学は、一学期に代数(計算)、二学期に関数、三学期に幾何(図形)となりますが、私立だと、代数と幾何の二本で授業が平行して進みます。
授業時間も圧倒的に多いのでしっかり勉強することができます。その分大変ですが・・・。
女子校がいい
男子校、女子校、共学いろんなタイプの学校があります。
娘たちは「女子校」をメインに学校選びをしました。
女子校ならではの女性が主体となってリーダーシップを発揮できる環境。
それぞれの学校での良さがやはりあります。
それはぜひ一度学校見学に行って決めてください。
努力すること、結果を出すこと
中学受験で合格するには、やはり大変な努力が必要です。
我慢することもたくさん出てきます(保護者も)。
でも、それを我慢して乗り越える経験は、今後の人生でもいきてきます。
僕は、短期的な目標をクリアしていき、その先に大きな目標を達成できると思っています。
一日一日の勉強を大切に積み重ねて行くことで、できるようになります。
そうやって努力して結果をだす経験を積み重ねることができるのが中学受験です。
人間的に成長する
僕が中学受験生を指導してきて良かったなぁと思うのは受験当日の彼らの顔です。
この日のために一生懸命頑張って勉強してきたという誇らしい顔をしています。
保護者の人もこの日を迎えられたことに対して感慨深い想いでいっぱいです。
受験というのはすごくたくさんの壁があります。
それを乗り越えて行くには本人だけでなく、家族の協力であったり、先生のサポートが必要です。
そういう中で、感謝であったり、克己心を身につけて欲しいですね。
教育談義Youtube
20分ほどこのページに書かれていることをより詳しく解説しています。
興味のある方はどうぞ。