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受験体験記

前期で落ちても後期で合格した生徒の話

furuyaman

プロローグ

この生徒は習い事の関係で大手塾ではなく、個人塾を選択していました。
ところが、10月中旬ごろに志望校を変えて、この学校に行きたい!と家族に宣言。

マスラボのブログの読者であったお母様から連絡をいただき、土日だけ通うことになりました。大好きな習い事を2ヶ月だけ中断して、受験勉強に燃える!

これもまた大きな受験だったと思います。
そんな生徒に受験体験記を書いてもらいました。
今回はその内容を紹介しますね。

合格した学校
同志社香里
大阪桐蔭

マスラボに通って良かったこと

算数の成績がとても上がった!(知識が付いた)

生徒A
生徒A

通われていた地元の個人塾では基本はしっかりと指導されていました。受験に必要なちょっとしたテクニックや解き方などを合格への道を使ってやって行きました。受験に必要な知識が詰まった合格への道はマスラボ6年生には必須アイテムです。

ふるやまん
ふるやまん

マスラボの先生はどんな先生ですか?

授業がわかりやすい。しかも面白いから授業が楽しくて飽きない。いい先生。

生徒A
生徒A

受験をして良かったこと

忍耐力がつきました。

受かった時の喜びがすごく嬉しかったのでして良かったです。

生徒A
生徒A

直前での志望校の変更。それでも挑戦したいということだったので、こちらの要求もそれなりに高く大変だったと思います。それでも諦めずに、毎週の課題は必ずしてきていました。それ以上にしてくることもありました。本当にこの生徒に行きたかったんだなという思いを感じました。

ふるやまん
ふるやまん

受験を通して学んだこと

今まで余裕で受かる成績でも普通に落ちることがあることを学んだ。
でも、そこで諦めない心を学びました。

生徒A
生徒A

詳しくは保護者編で書きますが、前期の結果が出た時、いつも合格点を取れていたのに縁がなかったという連絡をいただきました。もちろんその時は、保護者の方も冷静な判断ができない状態でした。まずはそこで落ち着くこと。そして、弱気にならないことを伝えました。午後入試をしていたので、家に帰ってから激励電話をしました。絶対にこの学校に行きたいと言っていた時のこと。この受験はその学校に行くためのチャレンジだから、その想いを忘れずに明日一日頑張るように伝えました。

ふるやまん
ふるやまん

支えてくれた家族や先生へのメッセージ

今まで支えてくれてありがとうございます。
くじけそうになっても家族や先生がいたので頑張れました。
前期落ちた時も慰めてくれてありがとうございます。
おかげで後期落ち着いて受けて合格できました。

生徒A
生徒A

赤本をしていると合格点が取れると、どうしても安心してしまって、この調子なら大丈夫と思って受験するわけです。でも結果が思ったように出なかった時にこそ、本当の力が試されます。だから、中学受験は短期決戦なので、心の切り替えが必要です。そこをサポートするのも先生や親の役割だと思います。うまく切り替えて受験できたなと思います。

ふるやまん
ふるやまん

中学生になってからの意気込み

中学生になったら、ダンスを頑張って全国1位を目指します。(勉強も頑張ります)。

生徒A
生徒A

受験の合格がゴールではなく、むしろそこからの道の方が大切です。中学受験で学んだことを忘れず、努力を続けられる人になってください。ダンスをしたいからこの学校を選んだんだよね。全国1位の道は受験より大変かもしれないけど、今回の経験はきっとこのあとの人生に役にたつと思います。

ふるやまん
ふるやまん

いつから受験勉強をスタートしたか

3年の終わりから
本格的に始めたのは6年の10月からです

生徒A
生徒A

人と比較するのではなく、自分の今できることをしっかりやることができた。これに尽きると思います。

ふるやまん
ふるやまん

具体的な勉強方法

マスラボで基礎の確認をした。
家でその宿題をした。

生徒A
生徒A

難しいことを教えていません。むしろ難しいことは教えず、本当にその学校に出るレベルだけを集中的にしていました。だから、それより難しいものが出たら取れないけど、現状これがこの生徒にとってはベストだと思って指導しました。あれもこれもできるのはいいことだけど、時間がなかった分、あれこれ考えず集中できたのがよかったと思います。

ふるやまん
ふるやまん

しんどかったこと(それをどう乗り越えたのか)

算数の問題が解けなかったこと。焦ったし、辛かった。
あと塾の問題がいくらやっても解けない時。

→ 初心に帰ってこの学校に入るためだ!!と思ってすること。
 もう一度基本を見直すこと。

生徒A
生徒A

国語がある程度できる生徒だったので課題は、算数と理科でした。基礎を反復して、とにかく何回も同じ問題をして、やりこみました。これってある程度強さがないとできないんですよね。飽きてしまったり、問題を覚えているから退屈になってしまったりするんです。でも、それをきちんと受験のためだと思ってできたのが偉かったと思います。

ふるやまん
ふるやまん

習い事はいつまでやればいいのか

という悩みをもつ保護者のかたは多いです。

僕は、志望校にもよるし、その子の性格にもよると思っています。
だから、必ず個別面談して、体験授業をして決めて行きます。

中学受験は本当に大変なので、
自分で勉強をしようという意思がなければ
やらない方がいいかもしれません。

今回の生徒のように

どうしてもこの学校に行きたい!

って強い意思があると、勉強のスイッチが入りますよね。

保護者の方もナイスサポートでした。

前期不合格の時は
辛かったかもしれませんが、
お子様を信じて、
最後までサポートされてました。

合格おめでとう!
大好きなダンスを精一杯してください!
勉強も頑張ってね!(笑

ABOUT ME
ふるやまん
ふるやまん
マスラボ代表
マスラボ代表。大阪府生まれ。九州大学大学院卒業(芸術工学)。数学検定1級(数理技能検定)、ビジネス数学検定1級取得。英語検定準1級。公益財団法人日本数学検定協会認定のプロA級ライセンスの数学コーチャー。算数・数学を通じて人々を幸せにすることを使命とし、高槻に塾を開く。また、ビジネス数学講師として企業向け講演やコラム寄稿などを行っている。
長女:国公立医大生 次女:高校生
個人インスタは犬と猫と食べ物多め
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