マスラボ通信

マスラボ通信2021年2月号

furuyaman

[box03 title=”2021年2月の予定”]最後まで諦めない!

当たり前のことをきちんとする[/box03]

今月の授業日程

2月のお休みは毎週月曜日です。
・春期講習の予定は、2月中旬にお知らせします。
・4月からの講座・時間割については別途お知らせします。

お知らせ

・教室内ではマスク着用をお願いします。
・入室の際は手洗いをお願いします。そのため、タオル・ハンカチ持参してください。
・検温を行います。37.5度以上の場合は早退していただきます。
・教室で動画を見る場合は「イヤホン」を持参してください。
・ものさし・三角定規・コンパスをいつも用意しておこう。
・ハンカチ・ティッシュ・上ぐつ(スリッパ)持参してください。

授業の振替は、学校行事・体調不良以外は原則お断りしています。

ご了承ください。
当日欠席連絡の場合は、午前中までにメールでご連絡ください。

懇談、ご希望のかたはいつでもご相談ください(オンラインでも可能です)

テスト勉強について

必修テキストを利用する

毎日の勉強として→復習で「基本」「類題」

土日の勉強として→単元復習で「確認問題」

テスト前の勉強として→必修問題・単元サポート

勉強を「見える化」しよう

普段の勉強を記録することで自分が一週間でどれくらい勉強しているのかが分かります。これを「見える化」と呼ぶようです。平均的な家庭での勉強時間は

小学生は学年×10分

中学生は学年×60分

と言われています。しかし、科学的に証明されていることは、

勉強時間ではなく、

毎日勉強するかどうかです。

成績の良し悪しは一回の勉強量ではなく、毎日勉強するかどうかの差であることは、学力調査の結果などからわかっています。予定を書いて勉強するのも大切ですが、どれだけやったか記録するのも大切です。

成績をあげる唯一の方法

成績を上げる唯一の方法は「分からない」問題を「分かる」に変えていくことです。分からないことは恥ずかしいことではありません。分からない問題をそのままにしておくことが一番やってはいけないことです。もし、分からない問題があったら、一度先生に相談しましょう。その問題は、今の自分にとって解くべきなのか、それとも難しすぎて解くべきでないのか。それを判断してもらってください。くれぐれもできないことを責めないようにしましょう。「分からない」→「分かる」をたくさん増やしていくことで成績は信じられないほどアップしていきます。そして、それでしか成績は上がりません。だから誰よりもたくさん問題を解いて、分からないことをたくさん増やしていきましょう。

入試に役立つ 合格のための3つのポイント

1 時間配分に気をつけよう

試験時間を必ず確認し、試験が始まったらまずは問題を見渡しいつもと傾 向が違わないか確認すること。いつもと同じなら普段通り解けばよいし、少 し変わっているときはここまでに何分と決めて解き始めること。与えられた 時間はみな同じ。そこで自分のベストパフォーマンスを目指そう。

2 解ける問題を確実に解こう

試験中に急に賢くなることはない。だったら何で差がつくか?解ける問題を確実に解くことでしか点数は とれない。ミスは起こるものだと思って、必ず見直しをしてチェックすること。自分で自分の答案をチェック する癖をつけていれば大丈夫。一つミスを発見するごとに合格に近づく!

3 切り替える力が大切

もし教科が難しくてあまりできなかったとしても、次の教科にひきずっていてはダメだ。試験を受けている のは同じレベルの人たち。自分が難しいと感じたなら周りの生徒も難しいと感じているはず。そこでうまく切 り替えて一つ一つの教科に全力を出せるようになろう。

第2回算数オリンピック委員会特別賞マスラボ会員生が受賞!

現在、算数オリンピック員会(https://www.sansu-olympic.gr.jp/)では、30周年の記念イベントとして 過去の問題から、難問を紹介し、算数オリンピック委員会が「あっ!と思わされた」「う~む!とうなった」 「おおっ!と感動した」考え方を優秀賞として表彰し、ホームページ上で紹介しています。第2回の特別賞を マスラボ会員生(Mくん)が受賞しました!春先まで2週間に1度のペースで募集していて、小学生から大人 まで参加可能(もちろん参加費は無料)です。正解者は全員、ホームページ上で紹介されます。難問揃いです が、家にいる機会も多いと思うので家族で考えて見るのはいかがでしょうか。

賢くなる勉強の方法(ノートの使い方)

ノートはできるだけ、ただ問題を解くだけでなく、どうしてそういう答えになったのかという過程がわかる ノートを作りましょう。記号問題も解くときは、記号だけでいいですが、間違えたときに、きちんとなぜそ の答えが違って、正しい答えになるのかを考えることができているノート作りを目指しましょう。途中式や筆 算などもできれば、消さずに残しておくと、見直しの時に、どこが間違えたのかを発見することができます。 試験中は先生がいないので、ミスを指摘してくれることはありません。自分で気づく答案ノートを目指しましょ う。

自習室について

コロナ対策として、生徒間の距離を空けるために、現在教室のレイアウトを変更しております。そのため、現在自習スペースがありません。自習を希望される方は、会員サイトにオンライン教室(16:00-21:30)を開放していますので、そちらで自習するようにしてください。よろしくお願いします。

編集後記

あっという間に中学受験が終わり、2月はいよいよ高校受験です。私立高校、公立高校と入試が続きますが、やることは同じで す。自分の課題を見つけてそれをクリアにしていくこと。入試までにそれを数多くできた人が合格できます。緊張することは悪 いことではありません。程よい緊張感を持って自信を持って入試に挑みましょう。      

令和3年2月吉日 古山


ABOUT ME
ふるやまん
ふるやまん
マスラボ代表
マスラボ塾長。大阪府生まれ。九州大学大学院卒業(芸術工学)。数学検定1級(数理技能検定)、ビジネス数学検定1級取得。英語検定準1級。公益財団法人日本数学検定協会認定のプロA級ライセンスの数学コーチャー。算数・数学を通じて人々を幸せにすることを使命とし、高槻に塾を開く。また、ビジネス数学講師として企業向け講演などを行っている。
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