マスラボ通信

マスラボ通信5月号

furuyaman

[box03 title=”2021年5月の予定”]映像授業を使って予習をきちんとするようにしよう![/box03]

今月の授業日程

4月29日から5月3日まではお休みです。
6月13日午後から算数オリンピックトライアル大会実施のため、13:00からの特訓講座はありません。通常授業9:00-12:00はあります。

お知らせ

・教室内ではマスク着用をお願いします。
・入室の際は手洗いをお願いします。そのため、タオル・ハンカチ持参してください。
・検温を行います。37.5度以上の場合は早退していただきます。
・「イヤホン」か「ヘッドホン」を持参してください。
・ものさし・三角定規・コンパスをいつも常備すること。
・ハンカチ・ティッシュ・上ぐつ(スリッパ)持参してください。

授業の振替は、学校行事・体調不良以外は原則お断りしています。

ご了承ください。
当日欠席連絡の場合は、午前中までにメールでご連絡ください。

懇談、ご希望のかたはいつでもご相談ください(オンラインでも可能です)

マスラボ式映像授業を使った勉強の仕方

現在、マスラボでは小学校の算数、中学校の英語、数学のテキストの例題は、一部は指導要領の改訂で未だ視聴できませんが、ほぼ全てのテーマが会員サイトで視聴できるようになっています。 マスラボは予習型の塾です。家で映像授業を見て、例題を理解し、その下の確認問題を解く。そうすることで、授業の演習でより難しい問題が解けるようになり、先生にもその難しいところを質問する。と言う流れです。今回は、映像授業を使った勉強の仕方について説明していきます。

授業前の予習

最初の段階では、わからないことも多いので、まずは先生のやり方を真似てみるということからスタートします。わからないことでも、繰り返し同じようにやっていると次第にコツがつかめてきます。テキストを読んで「だいたいわかるから大丈夫」と思って十分な演習を積まずに先に進む人がいますが、意外と「わかったつもり」になっている人が多いので、まずは動画を見て先生と同じように例題を解くことからスタートしましょう。そして、同じようにできたら、確認問題で自分が本当に理解できているのかを確かめましょう。この時に、しっかり丸つけとやり直しまですることが大切です。賢くなるのはこのチャンスしかありません。「わかったつもり」を「わかった」に変えるチャンスはこのタイミングです。そしてそれでもわからない時は、授業で先生に聞きましょう。すぐにわからないと諦めるのではなく、何度も繰り返し動画を見て、自分で考えることがポイントです。

授業

授業では予習してきた内容の演習を積むこと、つまり実践場です。テストで点数をとるためには、何よりも上質のアウトプットの練習が必要です。アウトプットを先生と一緒にすることによって、間違いやすい問題や、解き方のミスなどを指摘してもらえます。授業中にたくさん演習をするためには、家でしっかりインプットをする必要があります。ただ動画を見るだけ、問題を解くだけの勉強はやめましょう。

宿題

授業では理解していても、日にちが経つと忘れるものです。マスラボでは毎週確認テストがあります。この確認テストをきちんとクリアすることが日々の定期テストで高得点をとるポイントです。授業で学んだことを復習してテストを受けるようにしましょう。特に、テキストチェックで印のついている問題は必ずもう一度解くようにしましょう。自分で「できた問題」と「できなかった問題」を分ける作業は効率的に勉強するためには必須スキルです。何も言われなくても自分でテキストチェックができるようになることが目標ですね。

編集後記

大阪も3回目の緊急事態宣言となりました。マスラボとしては通常授業を実施しますが、感染対策を徹底し、ご希望の方はオンライン授業で対応するようにします。連休中に、新しくなったウィンパスやエフォートに対応するように動画を収録しなおす予定です。連休明けには新旧両方のテキストに対応した動画になるようにしますのでご期待ください。動画を活用して勉強の習慣や方法を自分なりに考えて取り組むようになっていただければと思います。

magyargenerikus.com

令和3年4月末日  古山


ABOUT ME
ふるやまん
ふるやまん
マスラボ代表
マスラボ塾長。大阪府生まれ。九州大学大学院卒業(芸術工学)。数学検定1級(数理技能検定)、ビジネス数学検定1級取得。英語検定準1級。公益財団法人日本数学検定協会認定のプロA級ライセンスの数学コーチャー。算数・数学を通じて人々を幸せにすることを使命とし、高槻に塾を開く。また、ビジネス数学講師として企業向け講演などを行っている。
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