数学で人々を幸せに
MathLab(マスラボ)は、ふるやまんが運営する私塾です。
算数や数学を通じて、人々を幸せにすること
なぜ算数や数学を勉強するのか?多くの人が考えてしまう疑問だと思います。確かに、算数や数学は受験勉強では必ずある科目なので、修行のようなイメージもあるかもしれません。でも、本来、数学という学問は人間の知的好奇心を揺さぶる本当に楽しいものです。そして実生活でも数学は多くの場面で使われています。そういうことを子どもたちに伝えて行きたいと考えてMathLab(マスラボ)を設立しました。
子ども〜大人まで楽しく勉強できるような環境を
学生の頃から含めると15年以上、進学塾、個別塾、色々な塾で指導してきました。いつかは自分で想うような教育がしてみたい。そんな想いから、引っ越して、自宅を改築し、私塾にしました(詳しくは教室紹介をみてね。)
一つは、地域社会に貢献できるよう、地域の人たちが、いつでも学びにこられる環境をつくりたいと思ったからです。塾だと、この塾は、中学受験、あの塾は高校受験と受験カテゴリーによって、分かれています。だから、中学受験や高校受験が終わると、その子たちの教育はいったんゼロに戻り、また新たな環境で勉強をすることになります。
私塾(マスラボ)の役割としては、学年の垣根や学校の垣根を越えて、小学校から高校まで一貫して指導することで、その子の特徴や勉強方法などが分かった上で指導できるということです。
大人でも学びなおしたい、社会人でもビジネス数学がしたいという人の問い合わせも受け付けています。
教育革命はもう始まっている
21世紀になって、今までの学び方ではない塾や学校が現れ始めました。
「情報技術革新」です。
今までは無理だと思っていたことが、可能になったのです。
どこに住んでいても、どんな時間でも、どんな場所でも、好きな時に、好きな時間に、好きな先生の授業が受けられる。こんなことができるようになったのです。
佐賀県武雄市では2014年よりスマイル学習として反転学習に取り組んでいます。動画で授業内容を予習し、その後で授業を受けることによって、学び合いの時間を増やし、より深い学習ができるようになろうとされている活動です。
私もこのスマイル学習のコンテンツづくりに携わっていて、その中で、これからの時代、このような技術によって、もっともっと便利に、そして確実に学力がつくようになっていくのだなと確信しています。
したがって、マスラボでは、多くの映像授業をYouTubeで受講することができます。自分でテキストを印刷し、学び、確認テストを受けて学んでいくことができるのです。
そうすると、授業を収録する必要がある。今までは自宅の片隅でみんなが寝てからこっそりとしていたことが、塾をつくることによって、空き時間に収録することができるようになりました。といっても、私がつくるのは黒板型授業ではなく、キャプチャ型授業といって、先生の顔などが出てこない形の授業です。
サンプル動画(友愛数と完全数)
こんな形で、楽しく数学や算数を教えています。指導要領だけでなく、数学の面白さを体験して欲しいのです。
教育の力は先生の教える力だけではありません。こういったITの力を使うことによって、子どもたちに感動と好奇心を与えることによって、普段の学習を推進する力をつけて欲しいのです。
今では私の動画は、YouTube上で約500本の動画が公開されています。夢は、小学校から高校の範囲の算数・数学の授業をすべて動画にすることです。
動画の効果は、本人だけでなく、周りにも好影響を与えます。動画を見ながら一緒に勉強する。動画をみて、自分で友達に教える。
目の前に先生がいると、「分かる?」「ここまでオッケー?」という質問が飛んできます。でも、映像授業だとそれがありません。分かるまで繰り返し学習することができるのです。
映像授業だけでなく、その映像授業に関する確認テストやテキストをマスラボでは制作中です。
「分かった」から「できた」への転換は、アウトプットすることです。授業を見ただけでは、その場で分かっただけで、きちんと知識にはなりません。
テストをしたり、教え合ったりするのはそのためですね。その相手は同級生でなくても構いません。保護者の人や近所の人、兄弟でもいいんですね。
そういうのが当たり前になれば、もっともっと世の中も良くなっていくのではないでしょうか。
志高く、次世代を支えるのは、今の子どもたちです
「マスラボ」の醍醐味は、自分を高める場であり、自分を支えてくれる先生や仲間がいる場所であるということです。自習室も用意しているので、好きな時間にきて、集中して勉強することができます。また、自分が悩んだり、迷ったりする時に、そこにいけば何か落ち着ける場所。安心出来る場所。そういう場を目指しています。
オンラインでもオフラインでも。
本気でぶつかりながら、ともに成長して、彼らが大人になる時に、きちんと論理的に考えることができたり、数字や英語で社会をリードできるような人材になることができるよう全身全霊この仕事に取り組んでいきます。どうぞよろしくお願い致します。
※ 英語、プログラミングは、メニューよりご確認下さい。