子育て

合格よりも大切なものを育てたい

マスラボが目指すもの

ふるやまんは大学生の頃から20年以上、生徒たちに教えるということをして来たのですが、合格すればなんでもいい!という想いより、もっと大事なもの、

人との出会いや感謝することを大切にして欲しい

大手塾をやめて、独立してから今までも大事にしていたことだけど、より一層大事にしようと思いました。

マスラボの生徒たちには成績をあげるためだけに勉強をするのではなく、
勉強が好きになって欲しい。勉強の仕方を学んで欲しいと思っています。

受験が終わって残るもの

よく私も大手塾にいた時に、授業の説明会などで話をしていたのですが、今学んでいる、九九や理科や社会の暗記項目は必要かと言われると受験には必要かもしれませんが、受験が終わると忘れてしまいますよね。

でも、忘れないものがあります。

それは

向上心、探究心、集中力

です。

塾で何から何までお膳立てしてもらって、第一志望に合格したから、もう嫌いな勉強はしなくていいわ。と進学先でとことん遊ぶ生徒と

先生と一緒に、自分で考えて勉強して、第一志望には不合格で悔しかったけど受験って楽しかったな。勉強やってよかったなぁ。また新しい事学ぶのが楽しみだな。次はどんな勉強かなと好奇心のある生徒。

僕は後者の生徒を育てたいと思っています。

生徒が、大学を卒業し、社会人になったときに、
「こういう仕事をしてみたい。こういう人になりたい。こういうことを人にしてあげたい。」と思ったときに、

正しく学び、人に幸せを与えられる人になって欲しい

と本気で思うのです。

その時に、自分で学んだ経験がないと、
3ヶ月くらいやってみたけど、
どうせ無理だから諦めようとなってしまうのです。

勉強を通して、我慢を知っている子は、3ヶ月は我慢。
だって何も知らないんだからできなくて当たり前。
でも毎日少しずつ伸びている感覚。
伸びてはいないけど、後退していない感覚を持ちます。
そしてある時、何かをつかみ一気に伸びるということがあります。

だから、

勉強は我慢です。

よく勉強すれば必ず成績は伸びます!とありますが、
それは点数だけの話であって、

もっと大切なのは、自分の中での心がどう成長するかです。

大学の研究時代

大学に進学するまでは受験ってゲームみたいなもんで、与えられた問題を限られた時間で解くのだから、勉強ってそういうものなのかなぁと思っていました。でも違いました。

大学の研究室に入ったときは、答えのないものを我が先にと見つけるのが研究だと教わりました。つまり、今までの勉強が全く役に立たないのです。

自分で答えを考えて、こうとちゃうかな?と思って実験する。

仮説→実験→検証

の繰り返し。なかなか思うようには行きません。

失敗ばっかりでも、
やはり、好奇心、向上心を持っている人たちがまわりにいて、
あーでもない、こーでもないと議論し、少しずつ前に進んで行く。

そういう経験が今の私をつくっています。

そしてそれこそが本当の学ぶ力で、いろんなことをそれまでに経験し、自分で考えておくことがすごい財産になるなと思いました。

だから、自分の子どもや生徒に詰め込みで教えることはしていません。
それは一時的なものであってその子の人生の糧になるかは疑問だからです。

大学時代の話は面白いのでまたしていきたいと思います。

子供達に伝えること

私が指導している小学生や中学生には、まだまだ分からないことかもしれませんが、授業の中でよく伝えています。

この前も、算数は問題を解くより、考える方が賢くなるよという話をしました。

すると、「うそ!」という反応が返ってきました。

すぐに答えが出るということは、それだけ君たちにとって簡単だということだ。

答えが出ない問題を考えに考えて、
あっと気づいたとき少しだけ賢くなる。

その繰り返し

答えがでなくても、どうすれば解けるんだろうとぐっと考える時間が多い方が賢くなるよ。

でも、脳って不思議で、「できた!」って思うと自信になるから、
次の問題ときたい!って思えるんだよね。

だから、バランスが大事。
修行のために、基本の問題をきっちりする。
その時は「どうせ解けるから」しなくていいじゃなくって
タイムプレッシャーで出来る問題は信じられないくらい早く解く練習をする。

そして、これはなかなかの強敵と思った問題については少しじっくりと考えてみる。
そして分からなければ先生の解説を聞く(または解説を見る)

そしてまた自分でやってみる。
その繰り返し。

繰り返すのはしんどいですよね。

でもその繰り返しが明日の君たちをつくるんです。
その繰り返しができるように、日々指導して行きたいなと思っています。