マスラボ通信

マスラボ通信7月号

furuyaman

[box03 title=”2020年7月の予定”]今月もオンライン&通常授業のハイブリッド授業を行います。[/box03]

今月の授業日程

7月のお休みは毎週月曜日です。
・夏期講習は、8月9日より8月22日まで行います。詳細は別紙をご覧ください。
・講習会中も通常授業はあります(ただし、8月12日-14日は通常授業はお休み)
・8月30日は算数/数学検定を実施(通常授業はお休み)
・7月23日は中3V模試(マスラボで実施)
・7月24日は小学生学力テスト(マスラボで実施)

お知らせ

・教室内ではマスク着用をお願いします。
・入室の際は手洗いをお願いします。そのため、タオル・ハンカチ持参してください。
・検温を行います。37.5度以上の場合は早退していただきます。
・教室で動画を見る場合は「イヤホン」を持参してください。
・ものさし・三角定規・コンパスをいつも用意しておこう。
・ハンカチ・ティッシュ・上ぐつ(スリッパ)持参してください。

授業の振替は、学校行事・体調不良以外は原則お断りしています。

ご了承ください。
当日欠席連絡の場合は、午前中までにメールでご連絡ください。

懇談、ご希望のかたはいつでもご相談ください(オンラインでも可能です)

テスト勉強について

必修テキストを利用する

毎日の勉強として→復習で「基本」「類題」

土日の勉強として→単元復習で「確認問題」

テスト前の勉強として→必修問題・単元サポート

勉強を「見える化」しよう

普段の勉強を記録することで自分が一週間でどれくらい勉強しているのかが分かります。これを「見える化」と呼ぶようです。平均的な家庭での勉強時間は

小学生は学年×10分

中学生は学年×60分

と言われています。しかし、科学的に証明されていることは、

勉強時間ではなく、

毎日勉強するかどうかです。

成績の良し悪しは一回の勉強量ではなく、毎日勉強するかどうかの差であることは、学力調査の結果などからわかっています。予定を書いて勉強するのも大切ですが、どれだけやったか記録するのも大切です。

成績をあげる唯一の方法

成績を上げる唯一の方法は「分からない」問題を「分かる」に変えていくことです。分からないことは恥ずかしいことではありません。分からない問題をそのままにしておくことが一番やってはいけないことです。もし、分からない問題があったら、一度先生に相談しましょう。その問題は、今の自分にとって解くべきなのか、それとも難しすぎて解くべきでないのか。それを判断してもらってください。くれぐれもできないことを責めないようにしましょう。「分からない」→「分かる」をたくさん増やしていくことで成績は信じられないほどアップしていきます。そして、それでしか成績は上がりません。だから誰よりもたくさん問題を解いて、分からないことをたくさん増やしていきましょう。

自習室について

コロナ対策として、生徒間の距離を空けるために、現在教室のレイアウトを変更しております。そのため、現在自習スペースがありません。自習を希望される方は、会員サイトにオンライン教室(16:00-21:30)を開放していますので、そちらで自習するようにしてください。よろしくお願いします。

編集後記

夏休みがうんと短くなることが決まった2020の夏期講習は日程的には少ないですが、本当にお子様のわからないところを分析して「わからない」が「わかった」になるような夏にしたいです。それ以外の日は、マスラボの教育理念でもある「自学自習」をしていただき、普段の授業でたくさん質問をしていただければと思います。そのためにもどのように勉強をすればいいのか、どんなスケジュールを立てればいいかなど、学習姿勢を鍛える7月を目指したいと思います。     

令和2年6月吉日 古山


ABOUT ME
ふるやまん
ふるやまん
マスラボ代表
マスラボ塾長。大阪府生まれ。九州大学大学院卒業(芸術工学)。数学検定1級(数理技能検定)、ビジネス数学検定1級取得。英語検定準1級。公益財団法人日本数学検定協会認定のプロA級ライセンスの数学コーチャー。算数・数学を通じて人々を幸せにすることを使命とし、高槻に塾を開く。また、ビジネス数学講師として企業向け講演などを行っている。
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